2008年11月30日

アメリカのホリデーシーズンと言えば…

パパ達が無意味に家の仕事を頑張る期間なのですよ。

間違った方向へ力が入るというか、時間が余りがちな上に、
家族と過ごす時間が長いから、普段の名誉挽回を試みるというか、
妙に大きいクリスマスツリーの飾り付けをしたり、
家中に電飾を取り付けたり、絶対に食べきれない程の
ターキーを焼いたりと、無駄にデカいプロジェクトになりがちです(笑)

で、やっぱりウチにもデカいプロジェクトの波が来ました。
そう、以前マイミクの kabe 君が漫画を読みながら座っていた場所へ、
立ち上がった直後に落下して来た天井ライトのガラスカバー。
もう数分ずれてたら大惨事になるところだったのだけど、
悪運強く無事だった kabe 君。きっと彼は就職した会社が倒産しても、
一人顧客に拾われて行くような強運があるような気がするよ (^^;)

書斎にある、以前落ちて来たガラスカバーと同タイプのライト。
1009214265_159.jpg

それ以来ずっと裸電球状態で使って来たリビングの天井ライトでしたが、
嫁さんと美空が先月日本に帰ってる間に、新しいものへ取り替えて
おく予定でした。しかし、ごちゃごちゃしていて上手く計画通りに
事が運ばず、そうこうしているウチに嫁さん達が帰国。

そうしているうちに、嫁さんから「リビングが暗いから、
レール型のライトにして部屋の端まで明るく出来るように
したらどうかな?」となかなかな妙案が出されました。

調べてみると「トラックライティング(Track Lighting)」と言うそうで、
専用ライトならばレール内のどこへ配置しても良いらしく、
さらに個数も電圧さえオーバーしなければ何個でもイケるらしい
(電圧オーバーよりも、合計の重さに耐えられなくなりそうだが)。

なるほどなるほど、コレならリクエストにしっかり応えられるし、
じゃあ購入かな?とレール、電源部、ライト、電球……と一式
近所の Lowes で揃えようと、まずネットで商品詳細をリサーチ。
特にライトはデザインの良いモノが欲しい(嫁さんの許可が出るような
デザインでないといけない)。

レール:8フィートでOK。電源部:小さいのと大きいのを両方用意。
ライト:330度回転式。レール対応。電球は含まず。
電球の種類はハロゲンで……。


え、ハロゲン?

今の時代にハロゲンなの!!??
ハロゲンは確かに明るい。しかし高熱を発する上に、消費電力が
アホみたいに高い、家庭内ライトとしては致命的に非経済的な
ライトなのだ。

ううううううん。困ったぞ。もしハロゲンにしか対応していないのなら
このトラックライティングにする意味が無くなってしまう。
かと言ってトラックライティングの魅力も捨て難いし…
と、必死でリサーチしていたら、このライトに対応する
蛍光灯電球(CFL)タイプの物がありました!

1個 10ドルと値段は張るけど、とても長持ちするし、消費電力は
14ワットと圧倒的に低い。ちなみにハロゲンを使った場合、
200〜300ワット。一般消費者なめとんのか (^^;)

さらに調べたら、LED タイプの物も見つかりはしたんだけど、
こちはら十分な光量を確保しようとすると、1個 50ドルくらいに
なってしまうので、残念ながら却下。多分向こう 20年は交換しなくて
良いので、長く済む分には良かったのかも知れないけど、
ウチには 10000時間もつと言われてる CFL で十分です(笑)

さて、いざ取り付け……なんですが、テレビやPCのケーブルの
配線&接続なら出来るけど、電気工事自身はやった事ないぞ。
せいぜい子供の頃に、ファミコンのRFケーブルをテレビに
繋げるために、銅線を削りだした経験がある程度で、あとは
中学生の時に技術の授業をしたくらい。

そこで専門家に頼もうと、町の「便利屋さん(Handy Man)」に
依頼したんですが、しっかり対応してくれる大手は、1時間に 150ドル。
延長 30分で 50ドルの請求。町のおっちゃんがやってるような、
安い所は、1時間 45〜50ドルなんだけど、「ああ、じゃあ
後でスケジュール確認したら電話するよ」と言ったきり折り返さない
所ばっかり。その後留守電に残すも音沙汰無し。全く信用出来ない
人たちなので、依頼する気も失せました。

残る手段はホームセンターにたむろしているアミーゴ達を雇って……
じゃなくて、自分でやってしまう、という方法。
せっかくの連休だし、やったろうじゃねえか!
と、How-To 系のビデオサイトやマニュアルサイトを
山ほど読みあさりました。

代表的なのはこんな感じ。
Better Homes
http://www.bhg.com/home-improvement/lighting/installation-how-to/installing-track-lighting/?page=2

Home Depot 版
http://www.homedepot.com/webapp/wcs/stores/servlet/ContentView?pn=Track_Lighting〈Id=-1&storeId=10051&catalogId=10053&cm_sp=dept-_-d27-_-track-_-know-how-_-projects_installing_track#

どこも「簡単だよ〜」って書いてあるけど、よくよく読んでみると、
とりあえず、共通している項目がいくつかあり、その内容が
上で書いた「ファミコンで RF コードの銅線を削り出す」内容
そのまんま。うおおっ、オタクの技術は不滅ナリ!!(爆)

って事で、後のわからない箇所は出たとこ勝負になりました (^^;)
上手く行けば1時間程度で終わるだろう、と予想して、
嫁さんの幼なじみが遊びに来る前に終わらせておこう、と作業開始。
パパすごーい!! 素敵!!!! こんなのどうやってやったの???
という賞賛が聞こえてくるようだぜ。ふはははは。

……開始 30分後

サイトの説明と全然違いますがな

il||li _| ̄|○ il||li

いやいや、基本的な所は合ってたんですよ。銅線削りだしとか。
ただ、ウチの築年数が古すぎて、配線とか固定する器具が
ちょっと最近のものと合わない状態になってたんですね。
おかげで、電源部は最後までネジで固定出来ず、
かといって無理に止めると、今度は希望する方向へ向けないので
単純にレール部に吊ってもらってる状態にして解決しました。

後はパーツの説明書に「天井に穴をあけろ」だの(実際はあけずに
済みました)「この方向からハメる」の方向が全然方向違いだったり、
とてもアメリカンでアバウトなパーツ達に四苦八苦しながら
なんとか工事終了。なんとここまで3時間!! ずっと上を向いていたので
超首が痛い (^^;)

ホコリがたつし、遊びたがるし、電気を全部オフにするので、
テレビも見れないし、って事で美空と嫁さんを外に追い出して
いたのだけど、帰って来た直後に「ぴんぽーん」と友達も到着。
空き箱やらゴミやらが散乱している状態で、
本当はなんでも無かったかのように「ふっふーん。今日コレやったんだ。
凄いでしょ?」って感じにしたかったのに、頭もシャツもホコリだらけで
「ああああ、ごめんゴメン。もう少し待っててぇぇぇ!」
という招き方になりました。ホントごめんなさい m(_ _)m

でも、なんだかんだと結果は上手く行ったし、全部組み立てて、
ブレーカー戻して、スイッチを入れて、不良も無く全部
電気が点いた時はちょっと感動しましたよ。


工事後はこんな感じになりました。角度調節しないと、
ちょっと眩しすぎるかも (^^;)
1009214265_104.jpg

こんだけ明るくて1個 14ワット。5個でも 70ワットなので、
普通の白熱電球1個よりも全然経済的。素晴らしい♪

帰宅後「おお〜。凄い!」と嫁さんに言ってもらえたので、
パパはそれだけで面目躍如でした。えっへん。

……さて、節約出来た工賃、なんに使おうかな?(てへっ)




posted by Taka@まさちゅ〜 at 07:38| サンフランシスコ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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