Leopard じゃ全く問題なかったんだけど、Flash を多用するサイト、
YouTube とか、Mixi アプリとかを立ち上げると、結構な大音量で
ファンが回り、CPU 温度が 90度近くまで行く事もあったりして、
決して壊れてる訳じゃないんだけど、ちょっとうっとおしいのと
やっぱり長い目で見たら良く無いだろうなあ、って思ってはいた。
調べてみると全般的に出てくる情報としては、 Snow Leopard は
Leopard に比べて CPU 占拠率が上がり(サボってる領域が減る
という事みたい)、全体的に熱くなる、という話でなんだかなー、
という感じだったんだけど、とある英文サイトの情報で
「Adobe Flash Player のアンイストーラを実行してから、
改めて再度 Flash Player をインストールしてみ?」という記述があり、
駄目もとで試してみる。さらに PRAM クリアもしてみる。
……おや?明らかに温度の上がり方がマシになってる。
80〜90度まで上がる温度が、70〜80度程度で抑えられ、
CPU の使用率もそこまで跳ね上がらない。ほほー、良い感じじゃんか。
でも多分プラシーボ効果も多少ある気もする (^^;)
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と、ここまで2週間前に書いたのだが、やっぱりその後も安定している。
どうやら元々「移行ツール」にて持って来た環境なので、
Flashプレーヤーが Snow Leopard に最適化されてなかったか、
ゴミが残ったか、まあそういう事なのかも知れない。
PRAM クリアは以前もしてたけど、同じ症状が出てたので、
あんまり関係無いのかも知れないけど、iMovie のエンコーディング中にも、
ファンがブンブン回ったりする事が無くなったので、全く意味が
無かった訳では無いかも知れない。
とりあえず新しい OS はゼロから入れ直せ、って教訓ですな(笑)
Snow Leopard を使っていて、Flash 再生中(Mixi アプリとか
YouTube とか)に重くなったり、CPU が熱くなったりファンが
うるさい人は試してみて下さい。
しかし、一日に数回、画面オフ状態から復帰する時に、画面が
青白っぽくなる障害はなんとかならんもんだろうか?
ホットコーナーを左下に設置して「画面オフ」を設定しているので
もう一度画面オフにしなおせば治る症状なんですけど、ちょいと
うっとおしい。
こぼしたビールが原因……かも知れないので、あまり強くは
言えないんですけどね (^^;)